京都でおすすめの注文住宅工務店3選
大手のハウスメーカーや工務店ではなく、地元に密着していて地元のことを熟知している注文住宅会社に家づくりを依頼したいと考えている人に、今回の記事はおすすめです。初めての家づくりで失敗しないためにサポートしているおうちの相談窓口、シンプルなデザインが好評のgarDEN、性能と素材にこだわりがある木村工務店について紹介します。
おうちの相談窓口
おうちの相談窓口
京都店:〒612-8248 京都市伏見区下鳥羽上三栖町135-2(西日本不動産情報センター内)
TEL:0120-055-328
無料で相談に対応しているおうちの相談窓口の特徴を紹介します。
無料で利用できる
相談料は何度でも無料です。まずは気軽に相談してみましょう。また、個別相談だけではなく家づくり勉強会も開催しています。工務店選びやハウスメーカー選びに迷っている人から好評です。
住まいづくりの進め方をサポート
おうちの相談窓口では、新築のみならず住まいづくりの進め方をサポートしています。リフォームやリノベーションなども対応しているので、家を引き渡した後の悩みも可能です。どのように進めていけばよいのか分からない人は相談してください。
適切な予算計画をサポート
家づくりは決めた予算内で行うことが大切です。あらかじめ予算枠を決めておくことで、最終的に予算オーバーになることを防げます。おうちの相談窓口では、家づくりにおいてどれくらいのお金が必要なのかというだけではなく、ライフプランニングの作成を行い、老後までどれくらいのお金が必要なのかを計画します。そうすることで、家づくりに必要な予算を計算できます。
注文住宅会社の選び方をサポート
自分に合った注文住宅会社を選ぶことは大切です。工務店はたくさん存在していますが、得意分野やあまり得意ではない分野があります。工務店の得意分野と自分が建ててほしい家のイメージが合致したところを選択しましょう。
初めての家づくりで失敗したくない人をサポート
土地探しや住宅ローンなど、家を建てるためには色々と考えなくてはいけないことがあります。家を購入するのはとても大きな買い物なので、失敗しないようにスタッフがサポートします。分からないことや知りたいことは積極的に質問しましょう。
おうちの相談窓口の口コミ評判を集めました
住宅の購入を考えた時に知識が全くなかったので、いろいろネットで検索したところ店舗が近場にあったので来店してみました。住宅会社の紹介をはじめ、購入までの流れ必要な資金など丁寧に教えていただき、非常に満足しています。
その上で、費用に加えて、担当者の方の対応・提案力・メーカーの仕様が決め手となり住宅会社を決定することが出来ました。何社も比較検討を重ねることで、納得して住宅会社を決めることができたと思います。
家づくりをはじめるにあたって、自分達のライフプランを定めること、具体的な家の検討は全体像を把握しいろいろ見比べることが大事です!最後は、自分が納得できる!納得する!ことが一番だと思います。
妥協せず最後までしたため、納得のいく住宅に仕上がったようでした。
全く知識もなく、何から手をつけたらいいのか…そんな時、家についての相談から土地・ハウスメーカーまで相談できるおうちの相談窓口を知りました。住宅を建てる上で必要な知識や段取りから自分たちに合ったハウスメーカーの相談、土地探しまで丁寧に教えていただきました。
また、FPさんに家計や家にまつわる制度を相談でき、不安が大きかったが、納得しながら契約まで進めることができました。土地やハウスメーカーを決めるまでは、いつ終わるのかと思う時期もありましたが、今は理想の家づくりに向けた案を考えることが楽しみです。
不安や分からないことがあっても、おうちの相談窓口さんが一緒なら安心して家づくりができると思います。
garDEN
garDEN(ガーデン株式会社)
住所:〒603-8214 京都市北区紫野雲林院町35番地4
TEL:075-406-7778
シンプルなデザインで光と風が室内に届く家を提供しているgarDENの特徴を紹介します。
光や風が室内に届く設計
敷地の特徴を熟知しているからこそ、光や風が室内に届くように設計できます。家で快適に過ごすためにも、心地よい日差しが届くことは大切です。garDENでは、太陽高度や風向きを考慮して窓の大きさや開閉方法を変化させています。これまでの当たり前にこだわらない姿勢が魅力です。
地震にも強い家を実現
耐震等級3の最高等級が標準装備です。風荷重や地震荷重などを計算して緻密に家を建てています。これにより、地震だけではなく台風などの強風にも耐えられるようになっています。
シンプルなデザインの建物
京都らしい落ち着きと上品さが融合したデザインとなっています。外壁は目立ちにくくなっているものの、外壁の劣化を防ぐ塗料を使用しているので長く安全に生活できます。
木の温もりを感じられるフローリング
床に無垢材を使用しています。木は製材後も呼吸を繰り返しています。木をふんだんに使用することで室内の余分な湿気を吸い取り、湿度を適切に保つ効果があります。
これにより、室内外の温度差が原因で発生する結露を防止できます。家の劣化を防いでカビやシロアリの発生も抑えられるので、長く快適に生活できます。また、木はリラックス効果も与えてくれるので、木の温もりを生活の中で感じられるメリットがあります。
garDENの相談窓口の口コミ評判を集めました
京都市右京区で戸建てのフルリノベーションをお願いしました。
はじめての家づくりで不安もありましたが、丁寧に要望をくみ取って下さって、無垢材を使ったオシャレで居心地の良い家を、予算内で仕上げてくれました。
設計士さんや現場の大工さんとも距離が近くて安心感があり、楽しく家づくりが出来ました。
一生の中でも記憶に残る、良い想い出です。
こちらの投稿者さんも、木造住宅の出来に満足している様子でした。
下京区で一戸建てのフルリノベーションをお願いしました。想像もしなかったプランを提案いただき自慢の一邸となりました。完成後も手直ししたいところの相談にも親身に迅速に乗っていただきました。その会社の技術や価格とともに、とことん向き合っていただける方々であることも決め手になりました。
株式会社木村工務店
株式会社木村工務店
住所:京都府京田辺市花住坂1-26-1
TEL:0774-64-6434
性能と素材にこだわりを持っている木村工務店の特徴を紹介します。
高性能住宅を提供
ヒートショックで命を落とす人が関西地方で多いというデータが存在します。木村工務店では、ヒートショックを防止するために家の性能を高めることに力を注いでいます。部屋の温度差を解消するために気密と断熱にこだわりました。家の中の温度が一定に保たれることで命を守れます。
素材にこだわり
木村工務店では、代表が素材を選定しています。木は家の強さを決定するものであり美しいものでもあるので、妥協することなく手間と時間をかけています。木のしなりや収縮が発生しにくい無垢材を採用しています。
地域に密着している
木村工務店は地域に密着して事業を営んでいます。そのため、施工範囲を限定して施工しています。これは、家のトラブルや困りごとが発生したときに、すぐに駆け付けられるようにするためです。
オープンハウスの見学ができる
京田辺にオープンハウスが完成しました。子育て中の家族のためにこだわり抜いた家を見学できます。最新の設計を採用しているので、新しい暮らし方を見学したいという人は申し込みましょう。
木村工務店の口コミ評判を集めました
土地探しから設計、アフターメンテナンスまで親身に対応いただきました。家族想いで車好きの社長さんをはじめ、担当の方との設計や仕様に関する打ち合わせは楽しい時間でした。
専門的な視点からたくさんの助言や提案をいただいたおかげで、高気密高断熱のオシャレな家が完成しました。快適で豊かな暮らしに日々感謝しています。
土地の提案から、資金の事まで対応してもらって建てる時に助かりました。
夏も冬も節電しなくても快適です。定期点検も対応してもらえて安心して暮らせています。
まとめ
ハウスメーカーや工務店には得意分野とあまり得意ではない分野があります。得意分野と自分の要望がマッチするのが理想なので、まずは自分に合う注文住宅会社を探すところから始めてみましょう。そのためには、自分がどのような家に住みたいのかをイメージすることが大切です。
そして、ホームページの写真や施工事例などを参考にして、興味があれば問い合わせてみましょう。スタッフから話を聞くことで、よりイメージアップを図れます。
よくある質問
お願いする工務店やハウスメーカー、設計プランによって異なりますが、基礎工事から引き渡しまでだいたい4か月から6か月ほどかかる場合が多いそうです。
坪単価とは、本体価格を家の面積で割ったものだそうです。この家の面積は一般的にベランダ、小屋裏収納、地下室、玄関ポーチなどを含まない「延べ床面積」と、それらを含む「施工床面積」の2つに分けられ、本体価格をどちらの面積として割るかは会社によって異なるとのことです。
なので、坪単価を見ただけでは、高いか安いかの判断はできないそうです。
極端ですが、住宅ローンを利用する場合、自己資金はゼロでも家づくりは可能だそうです。大事なのは、家づくりの予算が自分たちにとって無理のない金額なのかとのことです。ライフプランを立てて家づくりにかける費用はじっくり考えるのがおすすめなようです。
住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)の住宅性能表示で、建物の強さを表す指標として定められているのが耐震等級だそうです。最低限として義務付けられている耐震等級1は、建築基準法で定められている震度6強の地震が起きても倒壊、崩壊しない強さとのことです。耐震等級2はそんな耐震等級の1.25倍、耐震等級3は1.5倍の強さを持っているようです。
むしろその逆で、木造住宅の方が火災に強いそうです。木造住宅は、用いられる柱や梁が燃えても、表面が黒く炭化することで内部まで火が回るのを防ぎますが、鉄骨の場合は火災の熱で鉄が軟化し構造的な強度は急激に落ちるとのことです。
外断熱は、断熱材を外壁仕上げ材のすぐ裏に設置し、建物全体を断熱材で包む工法で、防湿性が高く結露が起きにくかったり気密性が高くなるなどのメリットがあるそうです。しかし、工事費が高くなりやすく、外壁が熱くなったり複雑な建物形状には難しいなどのデメリットもあるとのことです。
内断熱は、壁や天井の中に断熱材を充填する工法で、施工が容易なため工事費は外断熱に比べ低く抑えることができるようです。ただ、施工品質が悪いと結露が起こりやすくなったり気密性は外断熱に劣るなどのデメリットがあるそうです。