丸投げで後悔する人が続出!?住宅ローンは自分で選ぼう!

公開日:2023/01/15


住宅ローンを不動産会社に丸投げしてしまい、後悔している人が多いことをご存知でしょうか。住宅ローン選びは不動産会社に丸投げしてはいけません。住宅を購入する際には、住宅ローン選びも重要なポイントです。住宅ローン選びでは、金利や不動産会社の情報のほかにもいくつかの要素をチェックすることが大切です。

不動産会社に丸投げした人が後悔している?

住宅ローンを組む際に、不動産会社に相談して決めることは悪いことではありません。しかし、住宅ローンを不動産会社に丸投げするのはよくないでしょう。住宅ローン選びは、半数以上の人が不動産会社の紹介で住宅ローンを組んでいます。その中で、不動産会社に紹介された業者で、よく考えずにローンを組んでしまったことを後悔する人が続出しているのです。ローンの返済が始まってから後悔しないように、不動産会社に丸投げせずに自分で見極めることも重要です。

不動産会社に住宅ローンの相談をする際には、事前にメリットとデメリットを理解しておきましょう。

不動産会社に相談するメリットは、相談料がかからないことや住宅ローンに関することを調べる手間が省けること、住宅ローンに関する手続きをサポートしてもらえることなどがあります。

デメリットは、紹介された業者の金利が低いとは限らないことやほかの業者と比較できないこと、新しく口座を開設しなくてはいけない可能性があることなどです。不動産会社に相談する際には、判断材料のひとつにしましょう。丸投げするのではなく、最終的には自分で判断することが大切です。

住宅ローンを利用する前に役立つ情報源とは

住宅ローンを利用する際には、どのような情報を参考にするべきなのでしょうか。多くの人が参考にしているのは、住宅販売事業者です。住宅販売事業者の情報は、物件を探す際に最初に目にすることになるでしょう。最初に目にする不動産業者の情報がもっとも支持されているのです。住宅ローンの相談というと、ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーを思い浮かべる人が多いでしょう。ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーに相談すると、相談料がかかってしまいます。

一方で、不動産業者に相談する場合は、基本的に相談料は必要ありません。金融機関に相談する方法もありますが、自社の商品を進められるのではないかと不安に感じる人も多いでしょう。不動産業者ならば、そのような心配がなく、気軽に相談できるのです。

金利や不動産会社以外の情報もチェックしよう

住宅ローン選びの際には、まず金利に注目しましょう。金利によって毎月の返済額が変動し、総返済額にも差が生じます。住宅ローンの金利は、金利が返済開始から終了するまで固定されている全期間固定金利型、一定期間の金利が固定される固定金利期間選択型、返済の途中でも金利が変動する変動金利型の3種類があります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、充分に比較してから選択するようにしましょう。不動産業者以外の情報源もチェックする必要があります。不動産業者以外に利用されている情報に関する、それぞれのメリットやデメリットについて見ていきましょう。

ファイナンシャルプランナー

住宅ローンの内容を詳しく知らない人や、自分で選ぶ自信がない人も多いでしょう。その場合は、ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーに相談しましょう。選び方を教えてもらったり、条件に合うものを提案してくれたりしてもらえるのです。

しかし、ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーなどの専門家の中には、提携先の金融機関を紹介しているだけの場合もあります。ただ提携先の金融機関を紹介してくる専門家ではなく、客観的な立場からアドバイスしてくれる専門家を選びましょう。

金融機関

金融機関に相談すると、無理のない借入金額や最適なプランを紹介してくれるでしょう。しかし、ほかの金融機関のほうがよい条件であっても、紹介してくれることはないのです。利用する金融機関が決まっていない場合は、いくつかの金融機関を比較するようにしましょう。金利や条件を比較して、自分に合った金融機関を選ぶことが重要です。

インターネット

インターネットで調べる方法もあります。しかし、インターネットに掲載されている情報は、すべてが正しい訳ではありません。たくさんある情報の中から、信頼できる正しい情報を自分で探さなくてはいけないのです。個人のブログや口コミなどは個人の意見なので、参考程度にしておきましょう。

まとめ

住宅ローンは、利用者によって最適なものが異なります。金利が低いローンならよいという訳ではないのです。住宅ローンに関することは、専門家や金融機関に相談することも可能です。相談する際には、判断材料のひとつとし、最終的には自分で判断するようにしましょう。実際に、不動産会社に丸投げしてしまい、よく考えずに住宅ローンを組んでしまい後悔している人も多いのです。後悔しないためには、自分にとって最適なローンは何かしっかり見極めることが重要です。

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